浴衣のちょうどいい袖の長さとは
インターネットやデパートで浴衣を買う時にサイズ表記を見る方も多いのですが、このような完成品の浴衣の場合サイズ表記は「FREE SIZE」となっていることがほとんどです。しかし一口にFREE SIZEといっても、身丈(みたけ)が163から165㎝、裄丈(ゆきたけ)が67から68㎝、袖丈(そでたけ)が49㎝前後となっていて、FREE SIZEの浴衣がすべて同じサイズであるとは限りません。 浴衣を着る際には、自分の体形に合った大きさのものを選ぶことが大切です。着付けが上手な人が着付けを行う場合には、ある程度体形に合っていない浴衣でもきれいに着付けることができますが、やはり自分の体形に合った浴衣を着ることできれいな浴衣姿になることができます。 女性の場合はおはしょりで身丈をある程度調節することができるため、ぴったりの浴衣でなくても構いませんが、袖丈は自分で調整することができません。しかし浴衣の袖は着物とは異なり手首がこぶし一つ分程度見えてしまっても全く問題ないので、この程度の袖の長さの違いは気にしなくてもよいでしょう。
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